2018年3月に山形県山形市でオープンした「いではこっこ(いではCocco)」
県内でたまごの生産・卸を手がける半澤鶏卵が「やさしいたまごをお客さに届ける」を中心テーマに新たに立ち上げた直売店です。
たまごを生産、卸すだけではなく、お客様にたまごの美味しさや楽しさ。美味しい食べ方などをトータルで提案していく。そして何よりも、たまご自体を買って食べていただく。
スイーツもいいけれど、、、うちはたまご屋なんだから。やっぱり“こだわりの玉子”自体をオススメしていく。
そんなお店です。
加工品やスイーツをメインに据えるのではなく、素材自体を積極的にオススメしていく。農家さんの取り組む六次産業化。お茶や畜産、醤油や味噌など、自分たちの素材自体を売っていきたいと考える方にも一見の価値があるお店。
山形市内をはじめ周辺市町村までも話題沸騰中。一度は行ってみたいお店と評判上昇中です。
=たまごの国 いではこっこ・Cocco=
山形県山形市くぬぎ沢西3−1(山形中央インター産業団地内)
営業時間:AM10:00〜PM6:00
定休日:水曜日
電話:023-673-0088
目次
1.やさしい玉子をオススメしていこう!買って欲しいのは国内わずか4%の玉子“もみじ”
箱もカワイイ。ちょっとした手土産にもイイですね。中はあっという間に食べちゃいました。

たまごの生産から、直売までをトータルで手がけているたまご屋ならでは。
毎日、自社農場“出羽のしあわせファーム”から生みたての卵がお店に届きます。
しかもお店に届く卵がスゴイ!
自社農場で飼育されているのは“もみじ”
国内でもわずか4%しかいない“純国産鶏種”です。
日本の気候風土で育種改良が行われた純国産鶏種。丈夫で健康な鶏“もみじ”が産む玉子ですから(もちろん飼育方法や餌にもこだわっているそうです)。
綺麗な褐色卵で味も抜群。
「とにかく生で食べて欲しい」と半澤社長が話される。濃厚な黄身のコクや甘みを実感できる玉子です。
食べ方の一番は“玉子かけご飯”!我が家では他の玉子で一切しないのに、いではこっこの玉子があれば別。
ホカホカのご飯に玉子をのせて食べる“もみじ かけご飯”(我が家命名)は最高!
一度食べたら、なかなか浮気できない美味しいたまごです。
そんな玉子を3kgと1.5kgで販売。そんなに食べられない?そんなことはありません。
2〜3人家族だったら1.5kgを簡単にペロリ。4人以上の家族だったら、3kgでもすぐになくなってしまいます。
実際に、1.5キロ・3キロの玉子は買われていくお客さんが多く。土日や休日には売り切れることもあるようです。
なんせ鶏さんが産んでくれる玉子ですから。人間のお願い通りには産んでくれません(笑)
一日にお店で並ぶたまごの数は鶏さんが産んでくれる数以上に増えないので、確実に買いたいなら平日を狙うのもオススメです。
2.店舗併設ファクトリー“スモっちfactory”でできる半熟燻製たまご“スモっち”だけは必ず食べて欲しい
”いではこっこ”に行ったら必ず食べて欲しいのが半熟燻製たまご“スモっち”
そのまま食べても良いですが、ビールのおつまみに。ちょっとしたおかずに。サンドイッチの具材にと抜群の美味しさです。
冷蔵で発送もできるので贈り物にもオススメですね。
お店からは一個一個手作業で燻製作業を行う製造風景を見ることができます。
そのあともじっくりと3日間かけて熟成。一個製造するのに一週間もかかるそうです。
中まで燻しの香りがして。食べたらトロッとした黄身が出てきて。とにかく絶品!一気に2・3個ペロリと。ほっぺたが落ちる美味しさです。

3.売り切れ必至。幸せになるシュークリーム。スイーツやたまごサンドも忘れずに。
新鮮で美味しい玉子を使っているのだから美味しいのは当然。
玉子をふんだんに使って。玉子の美味しさを表現できる種類に限定したスイーツやたまごサンドもオススメ。
毎日作れる数が限られているので、開店直後とか表示されている焼きたて・出来立て時間を狙うのが良いかもしれません。
スイーツは
- 2種類のシュークリーム
- 定番と季節によって変わるプリン
- “洋菓子版 たまご焼き”と言われるプレミアムなロールケーキ
がメインです。
たまごサンドは結構パンチがあります。
どれも美味しいのですが、個人的なオススメはシュークリーム。
シンプルな商品だからこそ、玉子の美味しさを感じられます。
さらにイイのは“幸せ”になれる縁起物だということ。
シュークリームを食べて幸せになった人がいます。
しかも使っている玉子は“出羽の郷 しあわせファーム”から直送されたものです。
お店の商品紹介にもそのように書いていますから。
是非、食べてみてくださいね!
4.子供がワクワクドキドキ。大人もワクワク。楽しさ満載のお店です。
ここで食べるスイーツやソフトクリームは美味しくて楽しい。
店内には知る人ぞ知る“秘密のたまごスペース”が。
ここで食べるスイーツやソフトクリーム、たまごサンドは子供と一緒に楽しく、美味しく食べられます。
そのほかにも大きな目玉焼きをイメージしたテーブルやイス。お店のスタッフが一つ一つ手作りして名前をつけたヒヨコキャラたち。携帯やスマホ片手に撮っていく方も多くいらっしゃいます。
お子さんやお孫さんと一緒に。あそこで食べたね!と思い出に残る一枚が撮れるスポットも探してみてくださいね。
楽しく。来られたお客さんを笑顔にしあわせにしようとアイデアをみんなで出しあったお店がカタチになっています。
ここで食べたら美味しいし、楽しい!!お店で探してみてね!

5.たまご自体をどう売るか?美味しい玉子そのままを味わってもらうにはどうしたら良いか。
お店を考えるときに一番大事にしたのは、“美味しい玉子自体を知ってもらう。味わってもらうためにはどうしたら良いか”
スイーツもサンドイッチも、そのための引き立て役。
あくまでもメインは“たまご”
そのことを大事にしたお店づくりや商品づくりをしたかったと話す半澤社長。
素材に特化したお店は世の中にたくさんあるが、いつの間にかスイーツがメインになっているところもある。だけどうちは「たまごづくりからこだわって、鶏の鶏種だけではなく、飼育方法や餌も自分たちで大事に考え取り組んできた」
その思いをカタチにしたお店。それが“いではこっこ”
“いではこっこ”と並行して新たに増設した養鶏農場“出羽の郷しあわせファーム河北農場”には県内唯一の飼育方法“エンリッチャブルゲージシステム”を導入。鶏たちが衛生的な環境で自由に動くことができる最先端の仕組みにもチャレンジしています。
より自然体で健康に丈夫に育った鶏たちが産む、美味しくて安心安全・新鮮なたまごをお届けしたい。
思いの源泉はそこにあります。
=やさしいたまご=
今朝、うみたてのたまご。
そっ、、、と。手にとると
まぁるい手触りで、ほんのりとあたたかい。
うみたてのたまごほど、やさしく幸せなものはないと心から思える瞬間です。
私たちがお届けするのは、そんな“やさしいたまご”
出羽の郷しあわせファームでうみたての、たまごです。
まだあたたかい。うみたての“やさしさと幸せ”を、その日のうちに。
「美味しい」とにっこり。
心がじんわりと和らいでいく。
そんなたまごをお客様のお手元へ。
それが、私たちが生産直売をする大きな使命です。
お店やホームページには、自分たちのたまごへの思いが掲載されています。
たまごを美味しく食べる。
それだけではなく、
たまごに関わる人たち全てがしあわせになってもらう。笑顔になってもらう。
それが“いではこっこ”にはあります。
わざわざ出かけていく価値があるはずです。
せっかくいくのだから、ちょっとだけ時間にゆとりを持って。カワイイお店とスタッフたちが待っています。
六次産業化や素材特化型の店舗を考えている方に。収益性や利益生を改善するために直売店を開発したいなど。経営の面から見た新しい店作りのヒントも満載です。
是非、訪ねてみてくださいね!
=たまごの国 いではこっこ・Cocco=
山形県山形市くぬぎ沢西3−1(山形中央インター産業団地内)
営業時間:AM10:00〜PM6:00
定休日:水曜日
電話:023-673-0088
そのほか、新店・施設情報はこちらから!
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